このところずっと取り組んでいた論文の投稿が終わり、ちょっと何か書きたくなったので書いておこう。
毎回論文を出すたびに、これが今までで一番の作品だなぁなんて思いながら投稿することが多いのだけど、今回のは間違いなく（と毎回言ってはいるが）一番の論文だと思う。若き主著者、共著者の二人が本当に優秀で、そんな二人がものすごく地道に頑張ってくれた。膨大な作業をコツコツと、かつ慎重に積み上げた仕事になった。本当に良い研究になった思うし、何より自分にとっては色々と勉強する良い機会となった。あとは人事を尽くして天命を待つのみ。そういう心持ちになれるくらい出来る限りのことをやり尽くせたと思う。この経験は私にとってはもちろん、二人にとっても良い経験になるのではないかなと期待している。若くて優秀で、ガッツとGritにあふれる学生と一緒に仕事をさせてもらえるというのは、本当に良い職についたなぁと思う。
さて、余韻にひたるのはこれくらいにして、ずっと押しのけていた諸々の事務処理にとりかかりますかね。。。
