ポジティブシンキング

何でもポジティブに捉えると良い結果を招く確率が高まる気がする。授業の負担が高いのではなく、給与を得て徹底的な勉強をする機会があると考える。論文が通らないと考えるのではなく、向上する機会を得たと考える。学生のやる気がないと考えるのではなく、やる気を引き出すような魅力的なテーマを考える機会を得たと考える。一流の組織に在籍していないと考えるのではなく、組織を一流にするチャンスがある、もしくはこれから一流のところにいくチャンスがあると考える。胆石で食事制限しなければならないと考えるよりは、健康に生きるきっかけを掴んだと考える。
なんてのは手垢にまみれた啓発本みたいな話だと考えてもよいが、改めて何か見るべきこともありそうだと考えてみる。