スプリングセメスタの終わりが近づいてきているため、周りの教員や学生がとても忙しそう。そんなこともあってしばらくミーティングもお休み中。そんななか相変わらず同じ問題に黙々と取り組んでいるのだけど、これが本当に行っては戻りを繰り返していで思うように進まない。そもそもその分野の専門ではないことも一因なのだけど、問題が難しいのが大きいと思う。ただやっているうちに、最適化の奥深さと難しさはちょっとは実感をもってわかってきた。しかしこれだけ同じ問題にずっと悩めるのも貴重な経験かも。さくっと諦めたり商用のソフトウェアを使ったりすれば早そうだけど、遠回りする事で周辺の知識が色々と身に付いている。と思いたい。もちろん途中で諦めて他のことをやる方針もあったのだけど、なんか簡単に負けてしまうのも悔しいので、今試している方法でも駄目とわかるまではなんとか粘ろう。手持ちの技が増えるにこしたことはないし、プログラミングの速度や効率を上げるのもいいことだと思う。
