デーブの英会話教室

今日の前半はグレゴリーというドイツ人出身?の若い先生がアメリカのメディアとテレビニュースの解説をした。メディアの方はウィキペディアからの抜粋を読んでいくという内容で、放送局の成り立ちや、2009年にはアナログ放送が止まるとか、その手の話を少々。大対はわかるのだけど、ところどころ難しくて辞書がないと読めない。例えば、subsidized とか sprung into とかぱっと言われてもどういう意味かよくわからない。が、周りの生徒さん達は辞書がなくてもどういう意味かを結構答えられている(もちろん英語で)。うぅレベル高いなぁ・・・。せめてもの救いは先生の話すことは7〜8割くらい(9割以上とは言えないのが弱いのだけど)はわかること。デービッドの英語はさらに噛み砕かれているのでもっとよくわかる。が、同じようにしゃべる事は到底できない。ニュースの方は FOX のニュースキャスターである Bill O'Reilly 氏(もちろん今日の今日まで名前を知らなかったのだけど、有名人らしい)による、例のバージニア工科大学の銃乱射事件に関連して Hating America という内容の2分ほどのコメンタリーを Web ストリーミングで流して、それを教材に色々と語彙などを検証していくというもの。極左派のWebサイトがアメリカの品位を落としているというような内容なのだけど、しかしこれは難しかった。一番最前列に座っていたので少し流れる字幕のような解説に目を追う事でようやくついていけてたけど、ほかの部分はてんでだめ。もう一回復習しないといけないという意味をこめて、リンクをはっておこう。

video: http://www.foxnews.com/video/0,4861,3,00.html から 2007/4/20 のところ
script: http://www.foxnews.com/story/0,2933,267832,00.html

来週は MSNBC の Keith Olbermann のコメンタリーをとりあげるみたいで、この Olbermann 氏と前述の O'Reilly 氏はしばしば対局的な意見を出すことで知られているらしい。互いの意見を引用して批判したり、同じ席について討論することもあるとのこと。ちなみにそういうのを big feud (fight)というらしい。 こんなのとかかな。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bill_O%27Reilly_%28commentator%29
http://en.wikipedia.org/wiki/Keith_Olbermann
http://www.youtube.com/watch?v=95tdHD95sOo

後半は、といっても30分間だけど、はデーブが色々と過去の旅行の写真を色々な解説を交えて紹介してくれた。あと、最近来てまだみんなの前で自己紹介してない人はしてくださいということになり、下手な英語でご挨拶した。しかし英語だとボキャブラリーがない事も手伝って、美辞麗句をあまり恥ずかしがらずに(というかそんな余裕すらなく)言えるというのは意外な副産物かもなぁ。