今日から本格的にラボ通いをはじめた。まず、下記の点が大きく違うなぁと思う
- 部屋の充実。大学院生は二人に一部屋の個室と机が割り当てられる。かなり大きい机が使える。そのほかミーティング用の大部屋もある
- PC の充実。一人最低一台。学内でさくっと買えて、数日以内にさくっと納品される。相見積もりだの納品処理など面倒なことはすべて裏方のスタッフがやってくれるので、とても楽。
- staff の充実。上記のようなサポートはすべて専門のスタッフがOSの設定やソフトウェアのインストールまで含めてやってくれる。自分でやるのもいいのだけど、やはり一人でやれることには限界がある&人がいなくなるとメンテナンスされなくなったりするのでこういうのはとてもありがたい。
- すべてのドキュメントがかなり充実していてちゃんとメンテナンスされている。これも上記のスタッフがメンテナンスしているものと思われる。
- ネットワークサービスの充実、各種共用サーバ, LDAP, AFS wlan, プリンタサービス等々とても充実していて便利。
- 図書館の充実。かなりマニアックな本を検索してみたのだけど、ちゃんと蔵書にあった。蔵書数は720万冊。google book とタイアップという話もある http://www.gizmowatch.com/entry/wisconsin-library-joins-the-googles-digitized-library-project/
- リラクゼーション施設の充実。色々なところにソファーとか暖炉とか。ビリヤード台とか卓球台もある。ちょっと頭を休めて、というための設備がやたらに充実してる。
- 学生の充実。某著名フリーウェアの著者や、ICPC (http://icpc.baylor.edu/icpc/)の北米予選優勝者(ちなみに部屋の相棒)がいる。
- 職員の充実。は、いうまでもなく著名な教授がごろごろ。
というわけで、環境はとてもすばらしいです。あとはそれをどう生かすかが肝要っす。