画像あそび

先日より画像遊びをしてるのだけど、どうせなら分析した結果をグラフィカルに表示したいという願望が出てきたので、Ming/Ruby を使って zphoto みたいなことをやろうと思い立った。まではよかったのだけど、実際にやってみると結構大変だった。その苦労話や Tips はいずれまとめておこうと思うのだけど、似非 zphoto もどきができたので、先日のビール工場と農場を見学したときの写真をフラッシュにしてはってみた。コードは例によって人様にお見せできるような状態ではないので、いずれきれいにできたら公開しようかと思ってます。今のところ zphoto の劣化版移植みたいなコードになっていて、すぐにわかる改良すべき点もいくつかある。ズームすると隣の画像の下もぐりこんでしまうとか、右の方の画像がズームすると消えてしまうとか。
ところでフラッシュを使ってマウスの動きに合わせた対話的アニメーションをやろうと思うと Action Script が必須で、お手本がないことにはどうにもこうにもならない。zphoto のソースを参考に色々と試行錯誤してようやく入り口にさしかかる事ができた気がする。しかしこういうのをさくっと作ってしまう作者さんはすごい。
こういうのができると夢が広がってきて、Exif 情報を取り入れるとか、通信機能を使って各種データベースと連携するとか、機械学習的に分類、推定した結果をダイナミックに表示するとか、やってみたいことが色々と出てきた。しかし本業もあるのでほどほどにしておかないといけないのだけど。(とはいえまったく無関係な訳ではない :-) )

あと探せば適当なプラグインがありそうだけど、画像を一挙にアップロードしたいようなときに、単一のフラッシュにしておくのもわりと便利。