再インストール猿
念願のmacbook用システムDVDが届いたので、早速再インストールを開始しました。まだ作業途中なのですが、記録もかねて何をやったかを残しておこうと思います。HDDはWestern DigitalのSATA 120GBを購入して、既に換装済みでした。ケースの取り付けに必要なT8トルクスレンチを持っていなかったのですが、無事借りることができました。以前のディスクは完全に壊れてしまったので、すべて一から入れ直しです。しかしインストール作業していると時間が経つのが早いです・・・。こういう作業って単なるルーチンワーク以外のなにものでもないのですが、たまにやる分にはとても楽しいんですよね。
- bashをzshに変更 (chsh)
- Dockの設定変更 (拡大率最大に)
- capsとctrlの入れ替え
- iTerm; 設定変更
- virtual desktop; 設定変更 (ctl+矢印で動くように)
- carbon emacs
- firefox
- firemacs
- google toolbar
- google notifier
- google desktop
とりいそぎ最低限これだけあれば生きていけそうです。windowsで同じような環境を構築するのと比較して、大分楽に環境が整うと思います。下記はこれから入れるものです。
- Xcode
- X11
- fink
- mac port
- tetex
- ghostview
- mxdvi
- gsl
- ruby 諸々のライブラリetc. gems, gsl, narray, rmagick, ming, ...
- grace 参考リンク
- openoffice
- google earth
- afs client
- chicken of VNC
- seashore
- canon EOS utility
といったところです。なんか忘れていそうですが。
Google setsより高精度な SEAL
「理系大学院留学日記」でご紹介されているのをみて知ったのですが、Google setsと同様なことを実現するSEAL (Set Expander for Any Language) という技術が公開されています。まだ論文は未公開なようなのですが、どのような手法を使っているのかとても興味があるので、公開されるのが楽しみです。ちなみに以前に遊んでみたbayesian setsも同様のことを実現する技術でした(MovieLensデータを使った例)。仮に性能の比較を行うとしたらどういうふうにやればいいんでしょうかね。クエリがオンデマンドに決まるだけに、正解の定義が難しいような気もします。
SEALのデモシステムは英語だけでなく、中国語、韓国語、そして日本語にも対応しています。かなり精度がよいのですが、学習に利用した元データはどういうものを使っているのでしょう(Wikipedia とかでしょうか?)。ちなみに自分でもどういう答えを期待しているのかをあまり考えずに「牛」「豚」「鳥」と入力したら、「馬」が返ってきました。うーん、食用肉クラスター、ですかねぇ。馬刺大好きです。
ちなみに馬牛豚鳥という店が九州にあるようです。
焼酎&カクテル&MUSIC 馬牛豚鳥(ばぎゅうとんちょう)
おまけ「カシラ」「ガツ」「テッポウ」の結果:
# | Entity | Weight |
---|---|---|
1 | カシラ | 1.00000 |
2 | ガツ | 1.00000 |
3 | テッポウ | 1.00000 |
4 | ハツ | 0.79510 |
5 | コブクロ | 0.74522 |
6 | タン | 0.69749 |
7 | シロ | 0.65691 |
これはすごい!!!