粉瘤切開日記 (6) 最終回

本日でようやく治療が終わり、後は自分で絆創膏を変えれば良いということで、年末から続いていた粉瘤騒動もようやく一件落着となった。一抹の不安は、「鋭匙の医師」は診察の度にまだ中に入っているなぁと言って鋭匙でグリグリしていたのだけど、他の医師は「まぁ大分良くなってきましたねー」とか言っておざなりにガーゼを変えるだけだったりする(そして、その度にこれだけなら自分でやれるんじゃね?と思う)。痛いは痛いのだけど、鋭匙で出来る限り処置しておけば後から再発防止できるのかなぁなどと思ったりしたが、毎朝通院するのもそろそろ飽きてきたのでここいらが潮時かなと思い、自分から追加の治療をお願いすることはしなかった。再発したら早めに取りにいけば良いだろう。

最後は防水機能付きの絆創膏1週間分を病院の薬局で買って、後は家で適当にしていればOKとのこと。キュティポアプラス SSという製品なのだけど、これがすごく粘着力が高い。1枚100円くらいする。

現状、傷口はちょっとしたハロウィンのメークみたいになっていて、面白い。特に背中は抜糸した後がついているので、なかなか雰囲気がある。今ならそのままハロウィンに行けそうな勢いではある(100パー行かないけど)。

 

(追記)

当初は抗生物質を飲んでいることもあり、酒を我慢していたのだが、3日目くらいから勝手に解禁していた。医師からも何も言われなかったので、まぁ良いかなと。